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鑑の父、逝く

先週、出張から帰り、友人と遅くまで飲んで帰宅した翌日の朝、それは突然やってきた。
電話の向こうから母親の声が震えている。
医者から癌を宣告され、ちょうど1年間の闘病生活だった父が逝った。
あと1ヶ月位だとは聞かされていたものの、あまりにも急な出来事だった。

すぐに実家へ行くと警察が来て「検死」が始まっていた。
自宅療養中の身である場合こういうことが行われるのだそうだ。
その日は警察から連絡が来るまで動かす事が出来ず、夜になってようやく死亡届を医者に取りに行き浴衣を着せることができた。

次の日、近くの葬儀場に行って打合せをし、26日通夜27日告別式というスケジュールになる。

26日の18時から通夜となり、予想していた数を上回る人たちに来て頂いた。
ウチの会社の人たちもフロア全員来てくれて嬉しかった。
その日は葬儀場の控え室に残された親子で宿泊となった。

27日9時過ぎに告別式が始まり、初七日と四十九日法要を繰り上げて行う。
この日も親戚の他に近所の方々が来てくれた。
その後火葬場へ移動し最後のお別れ。
1時間半程で焼き終えお骨になった父を抱えて帰る。

あまりの出来事と初めての喪主だったので、時間が経つのが早く感じられた。
戒名を頂いた中に「寶鑑」という文字が入っていて、人の鑑になるような寶のような人というのが込められていると説明された。
本当に父はそういう人間だったと思う。

2日ほど休みをもらって今日から出勤。
溜まりに溜まったメールや書類の山を崩していくのが精一杯。
平行して北関東のパソコンを再インストールする約束だったので、それもやる。
電子納品に間に合わなくて申し訳なく思う。

まだまだ、これからも続く法要の数々。
私も鑑になるように努力したいと思う。
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by kmutoh_6103 | 2006-03-02 18:21 | diary | Comments(2)
Commented by naorin at 2006-03-03 08:25 x
ブログを読んで驚きました。
ご愁傷様でした。心よりお悔やみ申し上げます。
身近な家族であればあるほど、忙しくてなかなか悲しみに浸ることもできなかったかと思いますが、周辺が落ち着いてきた頃、ふとしたことで淋しくなったりするかもしれません・・・。
法事が続く間、喪主はお忙しいと思いますが、体に気をつけて下さいね。
Commented by kmutoh_6103 at 2006-03-03 17:21
naorinさん、この間はどうもです。
色々と考えるところはありますが、自分を含め周りの人たちが
そういう歳になったということだと思います。
現実を受け止められないわけには行かないので、しっかりと
受け止めて前進していくことこそ今の自分に課せられた使命
なのかなと思っています。
お心遣い有難うございました。
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出勤日限定日記。最近は撮り鉄です(^^ゞ 写真:武蔵野線三郷~南流山間


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